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超名作「クラバート」を再び読む
読むのは3回目。最初は小学生、2回目が高校生の時だったと思う。
最近の版では帯に某宮崎監督の推薦文が書いてあるが、むしろ某監督が嫌いな人にお勧めである。
ジャンルとしてはドイツの児童文学だが、運命、権力、友情、愛情、全てが詰まっており、真の意味での「学校の推薦図書」と言えるモノ。
特に、ラストシーンが秀逸である。強大な力を身につけた主人公が、仲間と恋人の前で支配者との対決に挑む場面において「予想外の出来事」で手詰まりとなり焦ってしまう。最終局面で「ヘタレ」を露呈する主人公だが、最終的に「何かを確信している恋人」の決断に助けられる。子供の頃は、この展開の意味するところが分からなかったが、今読むと「色んな意味で泣ける」感じですな。

世の中の真理である「どれ程強力な力を身につけ、精神的に成長しても、男は基本的にヘタレである」を見事に描いた至高の作品です。

| greendog8001 | 19:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
映画「ウォンテッド」
「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」で一部のSF映画好きに人気のロシア人監督のアクション映画です。ヘタレ男が成長する王道パターンですが、若干屈折したヨーロッパ風味です。雑な脚本が受け入れられれば、かなりイイです!。人物の心理描写も(雑ですが)面白く、暗喩的な内容は、近年の暗いアメリカンコミック(バットマン等)が好きな人にはピッタリです。
「拳で男を殴るのが似合う女優、アンジェリーナ・ジョリー」の好きな人もどうぞ。今回も期待通りですね。
やっぱり「完成度が高いがよくある感じ」よりも「雑でも何かある」映画が好きです。
| greendog8001 | 12:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
映画「グーグーだって猫である」
大島弓子の漫画を読んだことがないのだが、最近の犬童監督映画は幾つか見て「結構イイ感じ」ということで見てきました。
一言で言うと「あざとい演出も多いけど、やっぱり泣ける良い映画」です。

ところで、パンフレットに「犬は飼う、猫は共に暮らすというニュアンスがある」といったことが書いてあったが、個人的には「共に暮らす」が正解だと思う。如何なる生物であれ「飼う・飼われている」は片方向からの視点でしかなく、近い場所で生活しているに過ぎない。その他の関係性は「各個体が勝手に決めている」ような気がする。
| greendog8001 | 12:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
とりあえず最近見た映画総括
いやはや、最近更新サボり過ぎ!
そんな訳で、最近見た映画のコメントです。まずは上映とっくに終了したものから。

「ガチ☆ボーイ」
興行成績悪かったらしいですが、結構良作です。
プロレスを一度でも見たことのある人なら絶対見るべし!
ある事故で記憶が1日しか続かない病気になった主人公が、学生プロレスを体験するストーリーで、とてもよくある感じで展開します。しかし・・・先が読めてもやっぱり泣いてしまう!これこそプロレスじゃないですか!!最後も「いかなる事情があろうとも頑張った人が輝く」って感じで爽やか。
役者も個性派揃いで、特に主演の佐藤隆太が凄いです。チャラいドラマ等での活躍が目立ちますが、まさに「ガチ」の試合ができる役者ってところですね。

「大いなる陰謀」
邦題や宣伝はサスペンス映画風ですが、実はロバート・レッドフォードの2時間説教映画!!。
メッセージ的には直球で正論ですが、映画はとても灰色な感じで、良い意味で「後味の悪い」仕上がりの印象です。
ショウビズ界の王道を歩いてきたロバート・レッドフォードも、監督作品は結構地味なのが多いのか?映画的には微妙な作品ですが、この「説教」が個人的にはツボでした。

「ヒットマン」
普通のB級映画。狭い空間での格闘などアクション的には良い感じです。斬新さはありませんが、最後の宗教施設で銃撃戦等「お約束満載映画」です。
なお、噂通りヒロイン役のオルガ・キュリレンコのエロ度は相当なものです。このためだけに劇場へ急げ!も納得できる話です。

次、比較的最近のもの。
「崖の上のポニョ」
ストーリーが直線的で、思わせぶりなシーンもありつつも「安い娯楽映画」になってます。監督は色々発言していますが、悪く言えば「子供騙し」な作品な。映像や音楽は「凄い」だけに、残念な感じです。

「デトロイトメタルシティ」
完全な悪ふざけです。漫画原作のイメージ通り過ぎて、好きな人にはたまらない作品です。。
ジーン・シモンズ、マーティン・フリードマン、カジヒデキ等の本当のミュージシャンが出ていることだけでもネタ的は最高の作品です。しかし、扱っている音楽的な背景がわからない場合は「単なる下ネタ映画」で終わってしまうと思います。
私的には「カジくん」本人が映っただけで、失礼ながら笑ってしまいました。もう本人出演が多すぎて反則です。

「ダークナイト」
若干詰め込みすぎで、後半駆け足です。
基本的には「制裁主義的な自分に疑問に思うバットマン」は今回も健在です。
噂以上の「ジョーカー」役のヒース・レジャーも凄すぎです。「お前は俺と同じなんだよぉぉ・・・アファファファ・・ァァ・・・アァァ・・・」みたいな感じで笑った後のなんとも言えない表情が個人的にツボでした。

「ハンコック」
設定がSFなだけで、中途半端に王道なハリウッド映画です。凄い能力はあるのにコミュニケーション能力が低い男が、友人の助けで再生していく・・・ベタ過ぎの内容でした。ウィル・スミス主演じゃなかったら「かなり寒い作品」になっていたと思います。

「スカイクロラ」
押井守作品なのに、結構分かりやすくて面白い!(基本が2次元アニメで航空機と背景の一部が実写風3次元CGなので、映像表現的にちょっと気になる人もいるかも)
ちょっと甘い青春映画です・・・が今回も「超正論」で幕を閉じます。
個人的にはこの監督が何故SFアニメを多く扱うのかわかりません。SFって極論したい場合の手法論だと思いませんか?
| greendog8001 | 19:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
個人的年末年始映画総括
「エイリアンズVSプレデター2」
前回と同じく、今回もちょっぴり残念な映画に・・・。
最後に爆発オチはもうやめてほしい。ハリウッド映画的にはこれでいいのか?

「ダーウィン・アワード」
バカ映画風に紹介されることが多いのですが、超王道の意外とイイ話です。
「バカとはある意味過剰な想像力である」という応援歌が聞こえてきます。
なお、スラッシュメタルバンドのメタリカのメンバーが本人役で出演しています。結構重要な役で、バカ行動で瀕死の重傷を負った男に「これからはロックだけにしておけ」って言うのがとってもいい感じ。

| greendog8001 | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本当の恐怖映画「ブレイブワン」
最終的に司法全面否定の内容に驚愕。制裁や報復的な感覚は誰しもあると思うが、アメリカ人はこんなにも「報復」が最優先事項なのか!?と思ってしまう映画でした。これで「ブレイブ」って凄過ぎ・・・。日本語の勇気とは違うニュアンスがあるのか??アメリカ文化に詳しい人に感想を聞いてみたい作品。
| greendog8001 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
リアクション芸も現代美術です。
「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」を見てきた。
中に「袋の中に手を入れて中にあるオブジェを触って体感する」的なものがあり、展示の説明には「体験するものは〜と感じることだろう」のようなことが書いてあった。
何となく、バラエティ番組でよくある「外から中が見えない箱の中に手を入れて、中のものを触る」ものを思い出した。物体に触る前から激しいリアクションを披露できる「竜兵ちゃん」はオブジェどころか「状況のみで無限の広がりを感じさせる超級の芸術家」と言えるのでは!?
| greendog8001 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
真の子供映画2本+その他
今回は個人的に夏に見た映画の総括をしてみた。

「河童のクゥと夏休み」
映画版クレヨンしんちゃん等で知られる原恵一監督のアニメ映画。今回初めて見る作品だったが、凄い!!評判通りの名作!!
人間の愚かさと優しさを描いた「真の意味で子供が見る映画」ですな。

「おやすみクマちゃん」
こちらはポーランドの人形アニメ映画です。ぬいぐるみの小熊と仲間たちの日常を描いたで、意味深なセリフが大人が見るとグッときます。
「ぼくはぬいぐるみのクマだけど、ハシゴを使えば木にも登れるんだよ!」
欠けているものは補えばいい・・・嫌味のないポジティブなメッセージに泣いてしまいそうです。
なお、テーマ音楽や人形の造形なども必見です。
子供+おしゃれ系な感じな感じで紹介されることが多い本作品ですが、「ひょっこりひょうたん島」などの「シュール+深遠なセリフ」が好きな人も楽しめる作品です!

「トランスフォーマー」
一言で表現すると、「中学生の妄想が映像化!」
ゲーム等が趣味な方には大きな驚きもないけど、「期待した通りの映像がタイミング良く出てくる」ので安心して見れます。

「ベクシル」
政治色の強い硬派な内容と思いきや、良くも悪くも「古典的なベタなSF」でした。
CGは動きのある場面は良いのですが、普通のシーンが時々「初代プレイステーション?」な感じが・・・。
でも、アニメ系+リアル系の中間的な映像はちょっといい感じです。話の内容より「気持ちのいい映像」重視ですね。

| greendog8001 | 21:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
団塊の世代洗脳映画?
ダイハード4.0見た。

最初程じゃないけど、面白かったろ?多少まずいところもあるが、それは「大人の事情」ってやつだ。あまり良くないことは俺もわかってる。だが、他の奴らに比べりゃずっとましだろ?俺も続編モノとしては良く頑張ったつもりだ。そこの所、わかってくれるよな・・・。
とは言ってるような感じがした。「オヤジは今日も頑張ってました!」

| greendog8001 | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
東京都現代美術館でマルレーネ・デュマスを見てきた
個人的な印象としては、ずいぶん野生的な力強さが良い感じでした。アホっぽく言うと「何かロックっぽいよ!」なのだ。実際本人の写真はパティ・スミスとかそんな感じ。
いや本当に良い意味で極上のロックを聴いているような感じの作品!
| greendog8001 | 21:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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